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越前漆器漆額パネル（飛鳥クルーズデザイン）
※寄港地特産品（福井）
代々宮内庁御用達の称号を得ている丸山久右衛門商店によって、飛鳥クルーズオリジナルデザインの漆器パネルが完成しました。
越前漆器の歴史は、1500年も昔にさかのぼります。
第26代継体天皇が越前国の河和田にお越しになったときに、冠の修理を片山集落の「塗師」に命じました。その塗師は、冠の修理だけでなく黒漆を綺麗に塗ったお椀も継体天皇に献上しました。そして、継体天皇はこの器をいたくお気に召し、片山集落を漆と漆器づくりの産地として奨励しました。これが「越前漆器」のはじまりといわれています。
越前漆器の特徴は、漆の落ち着いた光沢や上品な華やかさです。美しく深い色合いで日本人の心を和ませ、婚礼やお祝い事のハレの日に使用する漆器として昔から親しまれています。各工程で高度な技術が求められるため、家業を継ぐという形で各技術が受け継がれ、工程ごとに分業しているのが特徴になります。
伝統ある漆の里"河和田"にて代々受け継がれる久右衛門は、漆器の全行程を会得しながら漆器業を広めてきました。代々より宮内庁御用達の称号をいただき1979年には河和田で第一号となる勲五等瑞宝章を授与されました。現在は9代目久右衛門が1500年の伝統を守りつつ、現代生活に合致した漆器の提案を日々広めています。
このパネルは沈金という技法を施して表現したものです。ノミで絵を描き、その中に金を埋めて、飛鳥�兇畔豺舛任△覯Ｉ佑粒絞造漾頁愀福砲鯢舛い討い泙后�もちろん一枚一枚手造りの作品です。
スタンド付きですので自立させて置物としていただけるほか、額の後ろに付属の紐を通すことで壁掛けとすることも可能です。
永く続いてきた伝統工芸の技を飛鳥クルーズのデザインとともにお楽しみください。
品名 ： 漆器
表面塗装の種類 ： 漆塗装
素地の種類 ： 天然木（日本製）
サイズ ： （本体）横＝20.2cm、縦＝20.2cm、厚さ＝1.6cm
奥行＝15cm（スタンド利用時）
（漆器部分）横＝79mm、縦＝79mm
＜使用上の注意＞
・フレームを飾る場所は、湿気が多いところや直射日光の当たるところは避けてください。
・吊ひもを使用して壁に掛けて飾る場合は、壁の材質や強度に合った掛け具を使用し、しっかりと固定してから掛けてください。
・スタンドを使用して飾る場合は、不安定なところを避けてください。
・お子様の手に届く場所には、飾らないようにしてください。
・汚れは、乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。
202106251000
| 商品コード : C1004 |
| 価格 : 16,500円（税込） |
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